10/18 秋田臨海鉄道見学ツアーに参加

18日は秋田臨海鉄道特別公開2020に参加しました。

このツアーは17・18日の2日間で時間帯が異なるA~Cコースが設定されましたが、発売時刻の前からびゅうの予約サイトに繋がらなくなり、やっとつながったと思ったら既にA・Bコースは売り切れてしまっていて、残っていた夕方に見学するCコースのみ申し込むことができました。

 

 

15時前に秋田駅中央改札前で受付を済ませ、恒例の検温も行ってから記念品を貰いホームへ。

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電光表示にはしっかりと秋田港の文字がありました。

 

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Bコース参加者を乗せた男鹿線用キハ40系4両が到着。

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今回のツアーに合わせて用意された横断幕

 

15:33 秋田発車。

今回指定された4号車キハ48 1539はロングシートですが1両あたりの参加者が10人程度だったため非常に広々と座ることができました。

 

土崎から秋田臨海鉄道を走行し秋田港駅には15:52に到着。

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駅名標もあります。

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秋田港にずっと停車させることができないのかキハ40は一旦土崎まで回送されました。

DE10との並び

 

秋田駅出発時は雨が降っていましたが、だんだん晴れてきてなんと虹まで出現!

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もう少しはっきり見えると良かったのですが・・

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オハネ25 152の幕だけ急行あきた/秋田 に変わっていました。こんな愛称もあったんですね。

 

 

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2015年に運用離脱し5年も埠頭に置かれていると車体の劣化もかなり目立ってきています。

青森所属だったオハネフは乗務員室窓が小窓化されていますが元の窓だった部分がはっきりと見え、またそこからも錆が垂れてきてしまっています。

 

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DD56 1

案内パンフレットには10月中に解体と書かれていましたがすでに解体されてしまったのでしょうか?

 

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DE10並び

 

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ここまで大量に24系が残っていると再び国内で走ってほしいと思うものの現実は難しいでしょうね。

まだ輸出中止が決まったわけではないのでいつまでこの場所に置いておくのかはわからないようです。

 

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三脚も使えたので光源が少ないものの何とか日没後でも撮れました。夜の風景も悪くは無いですね。

 

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参加証には番号が書かれていて抽選にあたると臨海1等はなんとDE10の添乗体験ができたようです。

全員どれか当たるようになっていてほとんどの人は3等だったことでしょう。

ちなみにJRノベルティスマホスタンドでした。

 

17:54 秋田港発 秋田臨海鉄道の職員の方全員が見送ってくれました。

帰りの列車内で記念掛け紙付きの鳥めし弁当が配られました。

一応昼食扱いのようですが完全に夕食ですね(笑)

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18:12 秋田駅到着。これでツアーは終了。

もう少し見学時間が長ければじっくり見れたのですがこればかりは仕方ないですね。

 

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ツアーで使用されたキハ40は一旦土崎方に引き上げ、また秋田構内に戻ってきて停車していました。

リゾートしらかみ橅との並び

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最近EV-E801が大量に落成しているので、男鹿線キハ40も先は長くないのでしょう。