2020/5~8 8500系恩田入場
2020系導入により運用離脱した8500系が恩田へ回送されたときの記録
5/11 8606F
最後の東武非直通編成で幕式表示器を装備していた8606Fが当日のA38Kをもって運用離脱し長津田工場へ回送されました。
@長津田~恩田
定番のド逆光アングルは今まで見たことないほど人がいたので違うところから撮影。
この角度から見ることはあまりなかったのでこれはこれで良いですね。
折り返して最後の自走
今まで到着した編成はすぐに分割され無架線地帯へ入れ替えが開始されていましたが、社内でも貴重であると認識されていたようでしばらくの間様々な行先を表示して社員が撮影を行っていました。
幕回しの様子は東急公式youtubeチャンネルで公開されていますね。
8606Fは中間車は全車解体されましたが、両先頭車だけは東急テクノシステムに譲渡されたので現時点では解体を免れています。
5/22 8626F
06F回送からわずか11日後に8626Fが恩田へ回送。この編成はいつもと異なり入場3日前を最後に運用に入っていませんでした。
@長津田~恩田
8606の時より人が圧倒的に少なかったので落ち着いて撮れました。
入場中のクハ6104と並ぶ
全車解体され、東急から張り上げ屋根の8500系が消滅しました。
6/29 8614F
伊豆急カラ―だった8614Fが当日の47Kをもって運用離脱。
@長津田~恩田
定番のド逆光アングルで撮影。
車内からも撮られてましたが映像は公開されるでしょうか・・?
現在の伊豆急8000系はドアステッカーが付いていないのでこれが最も伊豆急に近い姿となりました。
サハ8914は2018年に1個だけクーラーキセが軽量車用のものに交換されたので形状や汚れ具合が他と異なっていました。
8614Fも全車解体され東急から伊豆急カラーが消滅。
8/28 8615F
2ヶ月だけ最古参となっていた8615Fが当日のA25Kをもって運用離脱。
運用終了後ドアステッカーが剥がされ発車の時を待つ。
隣には8635Fが留置されていて最後の末尾5同士の並びとなりました。
@長津田~恩田
長津田駅ポイント故障により復旧後遅れて回送されました。
踏み台を使っても手前の構図はかなり草が気になるので奥のカットで。
毎年9月頃が一番生い茂っているので冬まではここで撮るには4段脚立以上を使わないとかなり厳しいですね。
屋根が塗り直されたデハ8606と8615F
到着後早くも中央林間方4両は庫内へ収容されたのでおそらく全車解体されると思われます。
デハ8506,8606は長工で3編成の8500を見送ってきましたがまだ数編成見送ることになりそうです。